新しく手当を支給することになった場合、設定が必要になります。特に残業の基礎の設定を入れていないと、残業単価に反映せれませんので、注意が必要です。
①メニューの「基本設定」から上段メニューの「支給項目」をクリックする
②手当の名称を入力し、毎月手入力、従業員情報で設定のどちらかを選ぶ
毎回金額が変動する場合は「毎月手入力」、毎月同額の手当の場合は「従業員情報から設定」を選びます。割増基礎は、独自の残業代等を支払うときのみ設定します。
③詳細設定から必要な項目にチェックを入れる
所得税の対象、労働保険対象、社会保険の対象、固定的賃金、割増基礎、控除基礎等を選びます。
注意事項
詳細設定の間違いやすものは以下の通りです
・立替金は全てのチェックを外します
・割増基礎 ⇒ 残業単価の計算に基礎に入れます
・控除基礎 ⇒ 遅刻早退などの場合の時給算出の計算の基礎に入れます